

内部リンクってなに?
どうやって貼ると効果的なの?
そもそもどんな効果があるの?
こんな悩みに答えていきます。
- 内部リンクの意味
- 内部リンクの効果的な貼り方
- 内部リンクがもたらす効果
内部リンクをうまく貼れるようになるとPV増加だけではなく、SEO効果もあります。
今日から使えるテクニックなので、さっそく身につけましょう。
内部リンクとは

内部リンクってなに?
似た言葉で「外部リンク」も聞いたことがあるのよね。
内部リンクとは自分のサイト内の別の記事に飛べるリンクのことです。

この「B記事へ」と書いてあるのが内部リンクになります。
この図の場合は「佐藤のブログ」のサイト内で飛んでいますよね。
これを内部リンクと言います。
内部リンクにも種類があり、「パンくずリスト、サイドバー、グローバルメニュー、フッダー」などがありますが、今回紹介するのは記事内に貼る内部リンクを紹介していきます。
反対に「外部リンク」とは、自分のサイト外に飛ぶリンクのことです。
この図の場合「佐藤のブログ」以外に飛べるリンクのことを外部リンクと言います。
内部リンクが持つ効果とは

内部リンクは知ってるけど、どんな効果があるの?
内部リンクはユーザーの利便性をあげることができる素晴らしいものですが、それと同時にそのブログにとってもメリットがあります。
今回はそのメリットを2つ紹介します。
- PVが増加する
- SEO的にもいい効果がある
では紹介していきますね。
PV増加
ブログを書いている人なら誰しも「PV欲しい」って思いますよね。
PVが増える仕組みというのは
ブログを訪問した人×訪問者がどれくらい記事を読むか
で決まりますよね。
内部リンクをうまく貼ることで、「訪問者がどれくらい記事を読むか」に対してアプローチすることができます。
「PVがなかなか増えなくて悩んでいる方もいると思います。でもPVが増えないの原因が何かわからない方は以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。」
>>>ブログのPVが増えない原因を細分化して解決【4ヶ月未満の人必見】
こんな感じで内部リンクを貼ってあげることで、その記事を読みたいと思った読者はその記事も読んでくれますよね。

これで「訪問者がどれくらい記事を読むか」に対してのアプローチが完了です。
SEO効果
内部リンクを貼ることでGoogleのクローラーというものに認識されやすくなります。
Googleのクローラーに認識されることで、検索結果に表示されるようになります。
なので、そもそも検索結果に表示されるためにも重要なのです。
もっと詳しくSEOについて勉強をしたら追記して詳しく紹介します。
内部リンクの種類
内部リンクと言っても、冒頭で軽く紹介したように「パンくずリスト、サイドバー、グローバルメニュー、フッダー」にも内部リンクがあります。
ですが今回は記事内の内部リンクの種類について紹介します。
- アンカーテキスト
- 記事カード
この2つがあるので、順番に紹介していきます。
アンカーテキスト
アンカーテキスは最もよく見る内部リンクです。
こんな感じの文字で貼ってあるのが、アンカーテキスと言われるものです。
この後紹介する「ブログカード」よりもクリック率は高いです。
その理由は、アンカーテキストの方が読者は見慣れているからという単純な理由ですね。
ブログカード
ブログカードというのは少しかっこいい内部リンクです。

こう言った内部リンクのことをブログカードと言います。
先ほども言ったように「アンカーテキスト」に比べるとクリック率が落ちます。
なので特に理由がなければ「ブログカード」は使わなくてもいいかもしれません。
内部リンクを貼るコツ
内部リンクを貼るよりも張るという感じの意識を持つことも大切ですね。
リンクを「めぐらせる」ということを意識してみましょう。
内部リンクを貼るコツはこれから紹介すること以外にもありそうですが、今回は厳選して特に重要なことを紹介します。
- アンカーテキストの文字は記事タイトルでOK
- 読ませたいページに読者を流す
- 関連性の高い記事のリンクを貼る
アンカーテキストの文字は記事タイトルでOK
アンカーテキストの場合、リンクを設定する文字を自分で設定することができます。
その設定する文字は、リンク先の記事のタイトルでOKです。
この記事でもいくつか内部リンクを設置していますが、全て記事タイトルにしています。
リンク先の記事が同じでも、アンカーテキストの文字によってクリック率が変わります。
つまり、PV数も変わってくるのです。
このあと紹介するダメな例では、アンカーテキストを設置する場合のやってはいけない事を説明しますので、そちらに注意してください。
読ませたいページに読者を流す
内部リンクには読ませたい記事のリンクを設置しましょう。

それって当たり前じゃないの?
その通りです。
でもその「読ませたい記事」の意味を理解していますか?
ただ読ませたいだけの記事ではなく、そこで離脱してもOKな記事です。
つまり、収益記事に流すことが重要です。
内部リンクでPVが上がると言いましたが、どこかのページで読者は離脱しPVはそこで止まります。
ですが、収益記事での離脱は、成果発生に繋がる可能性として捉えることができます。
関連性の高い記事のリンクを貼る
先ほど、収益記事に読者を流すと言いましたが、ペタペタとその収益記事のリンクを貼れば良いということではありません。
おすすめなのは、自分が書いているカテゴリ内の記事のリンクを貼るようにしましょう。
同じカテゴリ内の記事であれば、必然的に関連性は高くなりますよね。
内部リンクを貼るときにやってはいけないこと
次にやってはいけない内部リンクの貼り方です。
内部リンクを貼る際は以下の2に気をつけましょう。
- アンカーテキストの文字にこだわらない
- 関連性のない記事のリンクを大量に貼る
アンカーテキストの文字をこだわらない
内部リンクでやりがちなのが、「詳しく知りたい人はこちらをクリック」です。
これはおすすめしません。
なぜかというと、読者が読みたいと思いにくいからです。
例えば「SEOとは」という記事のなかに
もっとSEOについて詳しく知りたい人はこちら
よりも
SEO対策で収益アップする方法
の方が読みたくなりませんか?
きっと皆さんは記事タイトルをこだわっていると思うので、基本的にそのリンク先の記事タイトルをつけてあげれば問題ないです。
関連性のない記事のリンクを大量に貼る
収益が欲しいがために、とりあえず収益記事の内部リンクを貼りまくるのはおすすめしません。
特に、カテゴリをまたいでの収益記事のリンクを貼っている方は注意です。
SEO的にもよくありません。
収益記事のリンクを貼りたい場合は同じカテゴリ、関連性の高い記事のリンクを貼りましょう。
内部リンクを貼るコツを覚えればPV増加!SEO効果もあり「まとめ」
内部リンクってなに?
という初心者の方から、内部リンクの種類、内部リンクの貼り方について紹介してきました。
内部リンクの貼り方は以下の通りです。
- アンカーテキストの文字は記事タイトルでOK
- 読ませたいページに読者を流す
- 関連性の高い記事のリンクを貼る
内部リンクをうまく貼ってPV増加、そしてSEO効果も期待しましょう。